- しっかりした目標を持っていて、これからの群峰工業に必要な人だと感じました
- 1月スタート。出遅れた就活でしたが夢が実現しそうな会社に出会えました。
トップへ戻る > 【はたらいく就職ストーリー】群峰工業株式会社
町田 庄史さん(43)
伊藤 光太郎さん(24)
早くから現場に出て経験を積めること、地域に沿った仕事ができることが応募のきっかけでした。資格取得支援があることも魅力的でしたね。未経験OK、新卒歓迎の募集だったので迷わず応募を決めました。
希望通り、早くから現場に出て働かせてもらっています。工期の短いハードな現場もありましたけど、全部いい経験ですよ。初竣工のときの感動はいまも忘れられないですね。最初に支給されたヘルメットはいまだに取ってあって、宝物になっています。
現場監督を目指すのであれば、資格をとってほしいですね。伊藤君には施工も設計もすべて兼ね備えた一級建築士を目指してもらいたい。大卒新人として期待は大きいですよ! 会社全体の後継者、屋台骨というところまで目指してもらいたいと思っています。
設立から55周年を迎え、携わった建築は数知れず。「ただ建てるだけでなく、社会をよりよく変えていきたい」という建設事業部長の想いのもと、建築以外にも、建材販売、生コンの生産など幅広く事業を展開している。
父親が建設業界で働いていたことから、自身も現場監督の職につきたいという強い思いがあった伊藤さん。
「珍しいタイプかもしれないですけど、大手ゼネコンは眼中になかったんです。私は現場監督にこだわっていたので、早くから現場の仕事に携われるような元気のある中小企業に目を向けていたんです。ですから就活のスタートもそういった企業が募集を始める秋ごろからで、まわりとくらべても遅かったですね。実は内定をもらっていた会社はあったのですが、諸事情で行けなくなってしまい、卒業間際になって就活を再開しなければいけなくなってしまったんです。いまからでは、さすがに厳しいのではと思い、もう一年学校に残ることも考えたのですが、やはりギリギリまでがんばってみようと再始動しました。ただ、これまで使っていた新卒向けの就職情報サイトには採用中の企業が少なくなっていてほとんど探せなかったため、転職サイトも視野に入れて考えることにしました。そこで『はたらいく』を見たことが群峰工業との出会いのきっかけでした。」
中小企業への就職を希望していた伊藤さんにとって地域の求人が多く、情報量が豊富なところがはたらいくを気に入ったポイントだという。応募の決め手は何だったのだろうか。
「群峰工業は、本社のある板橋という土地に根付いていて、昔から公共事業など手掛けているというところに惹かれました。しかも、話を聞いてみると今後はさらにほかの地域にも拡大していきたいと思っているようで、会社も自分も成長していける環境に惹かれました。それと、資格取得のサポート体制もしっかりしているんだなというところもよかったですね。」
質問に対して丁寧にしっかりと答えてくれる伊藤さん。当時採用担当だった町田さんからも高く評価されて無事に入社を果たすことになった。そして希望していた通りに、伊藤さんは早い段階から現場に出ることになる。
「働いてみて入社前とギャップを感じたということはとくになかったですね。やりたいと思ったこともやらせてもらえてます。初現場が竣工したときは…、もう、いままでに味わったことのないくらいの感動がありましたね。ものすごい達成感でした! 自分にとってひとつの現場が完結したって瞬間は、オーナーさんに引き渡すときですね。作る立場から外れるときに、わが子が手を離れるとき、みたいな感じがしちゃうんですよね(笑)」
入社から1年が経ち、すでに多くの現場に出て活躍している伊藤さん。現在はそれと並行して二級建築士の取得のための勉強も進めている。もちろん目指すのは施工も設計も兼ね備えた一級建築士だ。バリバリ働ける環境で自分を磨く伊藤さんなら確実に成し遂げてくれそうだ。
「いままでは毎年決まった専門学校から人材を採用していたんですが、専門学校卒は設計志望者が多く、現場志望者は少ない。会社の未来を考えて、今までと違うやりかたでの人材採用に踏み切りました。うちとしては初めての大学新卒採用だったのでより専門性の高い方向に進んでくれそうな人を見極めたいと思っていました。」
書類選考で絞った3名のなかで、伊藤さんにはとくに驚かされたそうだ。
「履歴書を見た時に、「こんな人材がうちに応募してくるなんて!」とびっくりしましたよ。面接では大学で建築のことをしっかり学んでいるということが、話していてスッと伝わってきました。志望動機も明確で、礼節もきっちりしているところに好感を持ちました。現場志望ということだったので、すごくハードな現場だよということも伝えましたけど、「僕は何でもやります」というやる気のある姿勢も買いましたね。」
伊藤さんは思った以上にいい会社だと感じてくれたようだが、会社としてはどう見ているのだろうか。
「現場に出ていれば、当然トラブルが起きたり、思うように着工が進まない時があります。この1年間大変な場面もたくさんあったと思いますが、伊藤君にはその状況をプラス思考に変えられる力があると感じています。今後は建築業界一番の資格と言っていい一級建築士の資格を取得して、会社の屋台骨になるところまで成長してほしいですね。
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