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仕事とプライベートの両立法、教えます!

ここでは、仕事だけではなく、プライベートも充実させている方たちをご紹介します!
仕事をしながらでも、できることはたくさん!ぜひ、参考にしてみてください。

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[Vol.7]興味を追求した休日の過ごし方が、仕事にもプラスに!

金光広樹さん(32歳)

PROFILE金光広樹さん (32歳)

新卒で入った前職の会社が激務だったため5年で退社。2年間、マクロビオティックなど食に関する勉強を続け、去年の8月にあきゅらいず美養品に入社した。現在、結婚4年目で奥様と2人暮らし。

激務の毎日から一転。休日は趣味と勉強を兼ねて「食が生まれる現場」を訪れています

気持ちにウソをつかずに働きたい
条件よりも理念で選んだ会社です

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社内はオープンな雰囲気。かしこまらず打ち合わせすることも

前職はハードな仕事で休日も少なくマシーンのように働いていたんです。結局「何のために働くのか」が分からなくなり退職を決意。ですから、次の職場は給与などの条件面よりも、無理をせず自分が働けるよう、会社の考え方や理念を重視して探したんです。そこで出会ったのがあきゅらいずでした。原点を大切にしたスキンケア商品作りにコンセプトを置いていることや、面接で前職で身につけたスキルよりも当時勉強していたマクロビオティックの話を熱心に聞いてくれ、個人の人となりを重視してくれる社風に好感を持ったことを覚えています。現在は内部の業務システム作りを担当していますが、まだ立ち上がってまもない部門なので、手探り状態なのも事実。ただ、色々なところからアイデアが出ており、社員みんなが積極的に協力してくれる姿勢は、良い会社の「しるし」だと感じています。当社の社員が、働きやすい快適な環境を作り上げることが今の自分の使命ですね。

「食」が作られる現場へ足を運び
食生活の大切さを学んでいます

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奥様と2人で福島県の酒造でどぶろく作りに挑戦! とても貴重な体験

会社での私のあだ名は「玄米さん」。その由来は、もともと私がマクロビオティックなどに詳しいことと、見た目も玄米に似ているからだとか(笑)。しかし、以前はジャンクフードばかり食べていて、結婚を期に健康的な食事をしたいと勉強を始めました。そのときに、食べ物の成り立ちを詳しく教えてもらい「何を食べるか」の前に「どう育っているか」ということが、とても大切なことに気付いたんですよ。食生活を変えたおかげで体重が10kgも減り、花粉症も軽減するなど体調が目に見えて良くなってきたことも、食に対する興味がますます湧いてきた理由ですね。会社は完全週休2日制なので、休みの日は妻と予定をあわせて食べ物が作られる現場へ足を運んでいます。青森県まで行ってりんご農園を見学したり、どぶろくや焼酎作りに挑戦したり。実際に、物作りの現場へ訪れることは新鮮な驚きを与えてくれると共に、本当に楽しいんですよ。休日は趣味と勉強を兼ねて過ごす、といった有益な時間ですね。

一週間のスケジュール

月曜資料作りなど翌日の準備
火、水曜が打ち合わせなので、議題を決めたり資料を作ったりと準備に追われる
火曜内部打ち合わせ
チーム担当が集まり、現在の作業の進捗や課題の解決など内部的な打ち合わせを行う
水曜外部打ち合わせ
システム会社など、外部の担当者も含めてすり合わせ。課題の共有などもここできちんと行う
木曜前半の打ち合わせのまとめ
火、水曜の打ち合わせを総括。議事録を作成したり、チェック結果をあわせたりと全体をとりまとめる
金曜全体ミーティング
昨日まとめたものを、システム関連担当と全体打ち合わせを行う。午前に準備をして、午後から会議
土曜どぶろく作りへGO
郡山市内にある酒造でどぶろく作りを行う。一泊する日もあるが、この日は日帰りで自宅へ
日曜一週間分のお弁当作り
スーパーへ買出しに行き、月曜からのお弁当のおかずを作りおき。豆や海草、野菜が中心

取材協力

取材協力

有限会社あきゅらいず美養品
住所/東京都目黒区中町2-32-5
電話/03-5721-7717
「美しさをカタチづくるものではなく、養うことからはじめよう」をコンセプトに、シンプルなスキンケア商品を製造、販売。原料からすべてこだわって作られる化粧品は多くのメディアで取り上げられている。

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