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仕事とプライベートの両立法、教えます!

ここでは、仕事だけではなく、プライベートも充実させている方たちをご紹介します!
仕事をしながらでも、できることはたくさん!ぜひ、参考にしてみてください。

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[Vol.3] 17時には仕事を終えて、自分の趣味に精を出す!

西 進一さん(38歳)

PROFILE西 進一さん (38歳)

競技麻雀の団体に所属し、活動するほどの腕前の持ち主。麻雀関係の仕事を続けていたが、2年前に現在の会社へ転職。週末には競技会などで地方を飛びまわる日々。

17時に退社した後は趣味の麻雀で腕を磨いています。

営業とは信頼に基づいた上での仕事
今は一つでも多くの信頼を得るため奮闘中

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「誠実さが一番」という西さん。訪問したお宅で、商品の利点を丁寧に説明する

30代半ばで営業の仕事に初挑戦して2年目、一期一会であるこの業務に楽しさを感じています。冠婚葬祭互助会の会員を募るため、個人宅にご案内する方法で、多いときには1日に100軒ぐらい訪問することも。ただ、その中できちんとお話しできるのは10軒あるかないかですね。しかし、チャイムを鳴らすまではまったく知らなかった人と出会い、商品に興味を持ってもらうまでじっくり話し合っていくプロセスが面白い。その中でもお客様との会話の中で、いかに自分を信頼してもらうかが大切で、営業とは信頼に基づいた上で成り立っているものなんですね。就業時間は9時〜17時となっていますが、この仕事に就いたからには早く帰れることはないだろうと思っていたんです。ところが、社員のほとんどが時間内にきちんと仕事を終わらせて定時に退社。これは驚きましたね(笑)。でも、このスタイルで2年で200人以上の会員様を獲得することができたので、業務内容、就業時間共に満足しています。

もし、他の会社の営業だったら
趣味の麻雀はできなかったでしょうね

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試合に向けて平日でも週2日は雀荘で腕を磨いている

実は、今の会社に入る前は麻雀関係の仕事に就いていて、自分自身も競技者として試合に出ていました。ただ、転職するにあたって時間もなくなるだろうし、麻雀はやめることになるだろうと考えていたんです。そうしたら、17時にきちんと退社できるので、会社帰りに雀荘によって腕を磨くことができて嬉しいですね。今でも競技団体に所属していますから、試合もあるので練習は必須。週に2〜3日は会社帰りに練習へ行ってます。基本、土日も休みなので、週末は地方の大会に出場したりと、趣味と仕事、両方がうまくライフスタイルに組み込まれていて充実していますよ。平日、遅くまで働いて、その疲れで土日は寝て終わり…なんてことになるのは嫌ですからね。それに、以前は深夜まで働いている不規則な生活だったので、早起きして仕事へ行き、夕方から自分の時間、そして夜は早めの就寝という生活ですごく健康的になれたのも良かったですよ。以前より痩せましたしね(笑)。

1日のスケジュール

6時30分起床
通勤は30分ぐらいだが、用意が遅いため家を出る1時間半前には起きている
8時30分出社
出社後は営業回りの準備。営業に行くエリアを確認したり、パンフレットを揃えたりする
12時30分ランチタイム
一般的に昼食時の訪問は迷惑になるので、この時間帯にお昼をとる。営業先の近くで簡単に食事を済ますことが多い
13時午後の営業スタート
毎日100軒ぐらいを目標に訪問していく。留守の家も多く、話せるのは40軒あればいい方。16時になると会社へ戻る
17時退社
営業から帰ると、契約書類の作成や明日の仕事の用意をして、定時にきちんと退社
18時雀荘へ
週に2〜3日は麻雀をしに雀荘へ訪れる。明日の仕事もあるので大体2〜3時間程度で切り上げるが、試合前はもう少し練習することも
23時30分就寝
営業は体力勝負。最低7時間は寝ないとコンディションが悪くなるので、睡眠はしっかりとる

取材協力

取材協力

株式会社千代田
住所/東京都荒川区西日暮里2-39-4
電話/03-3891-1341
冠婚葬祭を始め、ライフセレモニーに関する全ての業務全般・介護事業を行う。首都圏に4ヶ所のブライダル施設、16ヶ所のメモリアルホール、ホテルなどを展開。一生に一度の感動のサービスを提供し続けている。

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