株式会社アスリートの求人募集｜求人・転職情報サイト【はたらいく】

仕事内容
?業務詳細:・サービス品質、顧客満足度の向上、管理負荷、コストの低減を目指す業務改善の遂行
・将来を見据えたインフラ基盤の企画、設計、構築
・日々進歩する技術、変化する環境、ニーズに合わせた新サービスの創出
・保守運用チームからの未解決の障害に対する詳細調査対応 集合住宅向けISPサービスのインフラ設計、システムの開発や検証を行う。主にネットワークの上流工程を担いますが、一部運用保守からのエスカレーション案件の対応も行っていただきます。

＜部署について＞
プラットフォームサービス事業部は、集合住宅向けISPサービスのリーディングカンパニーであるギガプライズにおけるISPサービスのITソリューションを一手に引き受けている。
ネットワーク構築・新規サービス開発、業務システムの立案・設計・構築、保守運用におけるエスカレーション案件の対応など同社にとって核となるサービスのソリューションを担っている部署。

＜部門のビジョン＞
展開しているサービスは10万拠点に上り、集合住宅向けISPのリーディングカンパニーのインフラを担っている事業部で、ISP業界自体を盛り上げる。また、提供するサービス品質をより良いものにすること、新たな価値の創造を目指している。

＜募集チームが担う役割＞
インフラエンジニアグループは、集合住宅向けISPサービスのインフラ設計、システムの開発や検証を行う。主にネットワークの上流工程を担いますが、一部運用保守からのエスカレーション案件の対応もする。
また、デジタル的な側面からより便利で豊かにすることを目指し、新規事業部門でのエンジニアリング案件の対応、新規ISPサービスおよびプロダクトの開発も担当する。

同事業部の他のグループの役割
・ISPオペレーショングループ：導入したサービスの運用保守を担当
・iDCオペレーショングループ：集合ISPサービスとは別のものを扱っている。データセンターオペレーションの請負を担当

＜これまでに新規開発したプロダクト例＞
SPES：https://www.gigaprize.co.jp/service/spes.html
PWINS：https://www.gigaprize.co.jp/pwins/

＜PWINSについて＞
・機器の優れている点
今まではコンセントに固定するWi-Fiアクセスポイントが主流だったが、新たなコンセプトで取り外しができる埋め込み式Wi-Fiアクセスポイントを開発。保守性の良さを兼ね備えるとともに、将来的なアップグレードも容易となった。また、集合住宅サービスとアクセスポイントを宅内設置するためにこれまでは工事担当者が現地へ行く必要があったのが、機器を郵送するだけで設置可能となった。

また、郵送できる小さいサイズであり、この製品を取り入れることで部屋もスッキリする。今までの製品は壁に埋め込んでいたが、保守性も悪いし熱もこもった。

・開発に至るまでの流れ
本製品の開発は、ギガプライズがD-Link（メーカー）へ提案を出して商品開発が始まった。市場のニーズをリサーチし、必要だと思われる製品を資料化し、現実可能性を確かめながら、発案から製品化まで1年?1年半かけてD-Linkとともに具現化していった。開発当初は技術的に難しく、D-Linkで特許も既に抑えているため、現在までに競合からPWINSに匹敵する壁埋め込み型のWi-Fiアクセスポイントは出されていない。

さらに、ギガプライズは拠点数が多く十分な出荷数数が見込めるため、D-Linkとしてもギガプライズだけで最低ロットは見込める。そのため、販売の側面からも他社経由での販売はなく、ギガプライズからのみ販売している。

集合住宅向けISPという市場は新しい技術が次々と生まれる分野では決してないが、日々技術の進歩がある。最近だと、無線LANにおいて高速Wi-Fi規格であるWiFi5から次世代のWi-Fi6に移行し高速化する中で、いち早く技術をサービスに取り入れるための目線を持つことが重要。作るのに知識やアイデアが必要になるし、身につけた知識を具体的なプロダクトとして世の中に出すことができる。