幸南食糧株式会社　食品開発センターの求人募集｜求人・転職情報サイト【はたらいく】

仕事内容
各地の生産者たちが丹精込めて
育てたお米はどうすれば
もっと売れるだろうか…
付加価値がつけられるだろうか…

そうして私たちはお米を使った
様々な加工食品づくりに挑戦してきました。

この先、さらに時代の二ーズをとらえた
商品を世に送り出すために
製造・開発部門を強化します！

-○-●-○-POINT-○-●-○-

◎ヒット商品の実績多数あり！
海外展開も視野に入れた
商品開発もさらに強化したい！

◎地域活性研究所もあり！
産学連携などでの新商品開発で
生産者を助ける取り組みも可能！

◎新卒入社の20代社員が50％！
スクスク成長している
若い組織をさらに磨きあげたい。

◎お米を愛する日本人の魂をフル稼働！
日本に貢献できる誇れる仕事を共に！

◎年齢、本当に不問！
もう一花咲かせたい方も大歓迎！

-
【募集の背景】
全国の産地からいいお米を見つけ仕入れては
安心・安全な状態に精米して、
「おくさま印」ブランドで広めていく…
それだけで十分と思える時代もありました。

ですが、時代は変わり
ライフスタイルや価値観もどんどん多様化。
お米の消費が減り、
農家の数も減っています。
お米を生産する方が
この先も安心して農業に打ち込める
環境を創るには、
「今の売上が安定しているから」と
私たちが何もしないわけにはいかない！

そんな想いで米穀卸・精米だけにとどまらず
おかゆ、パックご飯、カップご飯、
巻き寿司など加工食品づくりに挑戦。
次々とヒット商品を生み出しています。

お米産業が100年先でも
続くものにしていくために、
お米のよさを伝え、食べるシーンを
少しでも増やすべく製造・開発部門を
牽引してくれる方を募集します。
-
【お米をめぐる日本の現状】
いつでもどこでも好きなものを
食べられるすばらしい時代になりました。
そんな中、日本ではお米は1962年を
ピークに生産量・消費量ともに減少…

2018年まで続いた減反政策で
お米の生産を抑えたり、
転作すれば助成金が出る制度などで
お米をつくる農家自体も
大きく減りました。

2023年は、自炊・お弁当など
節約意識の広がりやインバウンドの
拡大など、様々な要因から
消費量はめでたく増加しました！

…とはいえかつては1人当たり
年に118kｇ食べていたのが、
今や半分以下となる一人当たり51.1kg。

決して楽観できるものではありません。

-
【幸南食糧ってどんな会社？】
1971年創業。1軒の米穀店からスタート。
次第に事業を拡大。
「おくさま印」のブランドで
全国の産地の500種以上のお米を扱い
多くの生産者のみなさんとも
触れあうようになりました。

そこで耳にしたのは後継者不足に悩み、
お米の消費量減少を嘆き、
あきらめそうになる生産者さんたちの声…。

自分たちの会社がよければいいのではない。
お米の未来を考えるなら、
「お米の消費を増やすこと」を考えねば！
生産者のみなさんが安心して
最高のお米を作り続けるためにも。

ライバルは競合企業ではない。
「時代の変化」なのだ。

そんな変化の中でも
お米を作り続けるメリットがある世界を
自分たちで創ろう。

こうして私たちは米穀卸や炊飯事業だけに
ととまらず、
ライフスタイルの変化にあわせ
レトルトや冷凍食品など
「お米を炊かずとも食べられる選択」
を提供する
加工食品事業や地域活性化事業など
ベンチャー企業さながらに
挑戦し続けてきました。

日本の人口がこの先、
減っていくことを考えれば
世界を視野に活動を広げるべき。
そんな使命感が
今の私たちをつき動かしています。

-
【お願いしたい仕事】
食品開発センターの
製造・開発のマネージャーとして
「新しい挑戦」を牽引してください。

レンジアップするだけですぐ食べられる
おかゆ、パエリア、炊き込みご飯、
オムライスなど既に多くの商品を展開。
くわえてPB商品なども多く手掛けています。

製造部門のラインの確保や
開発まで幅広く担当、
スケジュール調整も必要になります。

材料となるお米をはじめとする食材を
どう選定していくか、仕入部門との
連携も必要となるでしょう。

また営業部門から
市場のニーズのヒアリングや
販売チャネルの検討なども必要です。

各部門と調整しながら
新商品発売を実現するところまで
見届けていってください。
-
【製造のさらなるブラッシュアップを！】
加工工場では、世界最高水準となる
食品安全システムの規格「FSSC22000」を
2019年に取得！
最新設備で万全の体制で製造しています。
ですが外部からやってきた
あなたの目で見れば
各工程や品質保証体制、
人員の配置、オペレーションなど
改善すべき点もきっと見つかると思います。

より働きやすく、そして安全でいいものを
安定して生み出せる工場にすべく
製造部門での新たな挑戦にも期待しています。
-
【新施設の立ち上げを計画中！】
2027年〜2028年を目途に
加工部門において新たな施設の
立ち上げを計画中です。
今なら、そのプロジェクトにも
参加していただけます。
-
【社内の仲間とノウハウも活用！】
新たな挑戦に活用できる
インフラや組織も社内に整っています！
「お米のプロフェッショナル」といえる
お米を愛し、挑戦する気持ちを持つ
仲間が以下のように各部署に控えています。
他部門もどんどん巻き込んでいってください。

◎生産者の声を聞きながら、
最高の品質の米を調達すべく
日々奮闘する仕入れ部門。

◎大阪の米穀業界では初となる
世界一の安全基準「FSSC22000」を取得。
最新設備で味と品質を生む
精米・加工工場。

◎地元のお米をデザイン性の高い
パッケージでギフト商品として企画し
Webショップも展開する「米匠庵」。

◎生産者や地方の声を聞き、
「稼げる農業」を実現すべく活動。
産学連携などにも多くの実績と
ノウハウを持つ地方活性化研究所。
-
【どんな新商品がある？】
「もみ殻パッケージのおかゆ」
田んぼに積み上げられ
捨てるしかない「もみ殻の山」。

それを見た若手社員が、
これをパッケージに使えないか？
と思いつき、容器会社に相談。
試行錯誤を経て実現したのが
もみ殻製の紙「momi-kami」を使った
「お茶碗がいらない一膳お粥」シリーズ。
世界でも珍しく
メディアでも話題になりました。
「SDGs・災害食大賞2023」や
「SDGs・取り組み部門優秀賞」
を受賞しています！
-
【まずは何からする？】
当社の加工食品部門の現状を
把握するところから始めて下さい。

商品のラインナップや売れ行き
製造部門の稼働状況、
現在進行中の開発プロジェクト…
経験ある方から見れば
様々な課題・やるべきことが
見えてくると思います。

場合によっては
「いきなり新しい商品開発を
立ち上げるよりも
既存商品の工程を見直し、
生産力アップをはかるべき」
というジャッジもあり得ると思います。

フレキシブルに動き、結果として
新商品そのものだけでなく
「新たなヒット商品を
続々生み出せる体制や風土」も
一緒につくっていただけたら
最高です。
-
【小さな一流企業になろう】
私たちはただ会社を大きくすることを
目指しているわけではありません。
「大企業だけが一流企業である」とは
思いません。

私たちが目指すのは小さな一流企業。

「ものを売る前にまず人として
一流であること」を目指し、
当たり前のことを当たり前にできる
社員が集まってこそ、
一流企業がつくれると信じています。
-
【5つの一流】
・あいさつが一流
・きれいが一流
・元気が一流
・身だしなみが一流
・報連相が一流

これら全てが一流であれるよう
社員一同がんばっています。