サンウエルス株式会社　福岡本社の求人募集｜求人・転職情報サイト【はたらいく】

仕事内容
建設業の営業で「営業が施工管理を兼任して当たり前」となっている会社も少なくありません。兼任となると、どうしても業務量が増え、現場に行く時間が増え、残業も増えてしまいます。仕事が早く終わっても接待で時間が費やされて結局自分の時間がない…。

「建築業界は好きだけど、ワークライフバランスは叶わなくて当たり前…」
そう思っている方、当社なら仕事一辺倒にならずに済みます。

受注した後の仕事は施工管理に全てお任せ。繁忙期は持ちつ持たれつ助け合い、社員全員が定時で帰れるようにしています。

業界経験者も驚く働き方を、もう少しご紹介しましょう。

【 当社の職場、ここがすごい！ 】
・定時退社する先輩が大半で、18時半～19時まで残っていれば遅いほう。

・施工管理と分業が進んでいるものの、いざというときは互いに助け合い！用事が重なったときには施工管理が代理として打ち合わせに行ってくれることも。

・既存のお客様と新規のお客様が半々で、既存のお客様については7～8割受注が決まります。根回しも兼ねた接待などを行う場面は少ないです

・教育体制に自信あり！1年半かけて商品を覚えるだけでなく、仕事を作りに行ける営業になるために社長から直接指導を受ける場面も

【 採用担当兼現役スタッフ 池田より 】
当社で行う工事は事業所向けの床暖房・温熱暖房機器の設置工事。お取引がある設計事務所の図面に当社で扱う商品を入れてもらい、入札後に施工するゼネコン・サブコンとやりとりする形をとっています。

営業とメンテナンススタッフ・施工管理で、ある程度分業しているものの、大変そうなときは自然と助け合う風土ができています。

例えば、10～12月は工事だけでなく施工済みの事業所さんから導入した床暖房に関するお問い合わせがとても増えます。

なので、受注後の案件でも営業が施工管理の代わりにゼネコン・サブコンと打ち合わせに行ったり、事務さんが見積もりなどの作成を巻き取ったりすることがよくあります。

また、業界でよくある接待がほとんどありません。既存のお客様に関しては図面に当社製品を盛り込んだ状態でゼネコン・サブコンに話が行くので、失注率が比較的少ないのが特徴。新規のお客様とのお取引も発生しますが、受注のために業務時間以外に時間を割く必要はありません。

おかげさまでスタッフの退勤時間は原則18時台。土日に仕事の電話が来ることもほとんどありません。私自身、サブコンにいた時期があったのですが、同じ建築系でこんな生活ができると思っていませんでしたよ！

【仕事内容】
建設事務所およびゼネコン・サブコンに向けた営業です。

＜受注までの流れ＞
●案件計画の共有、図面作成
お付き合いのある設計事務所から新規案件のお話をいただきます。計画段階かつ図面を起こす前にお話を頂けた場合は、図面に当社製品を入れてもらえるよう提案。予算にも組み込んでもらえるよう交渉します。
↓
●施工会社決定、アポイント獲得
図面が完成し、施工会社が決まったらゼネコン・サブコン担当者にアポイントを取ります。
※設計事務所によっては、このタイミングで初めて連絡が来る場合もあります。
↓
●見積り提示
ゼネコン・サブコン担当者と打ち合わせをし、見積もりを出します。強豪とのコンペとなる場合もありますが、事前に図面に盛り込んでいただいた場合は当社での受注率が7～8割に上がります。
↓
●受注
無事受注できたら、施工管理に引き渡します。受注まで短くて半年、長いと3～4年かかるので、設計事務所にもゼネコン・サブコンにも定期的に連絡が必要です。

当社の営業最大の特徴は、受注までの間に商談相手が変わること。最初は設計事務所からお話を頂くのですが、金額面のすり合わせはゼネコン・サブコンの担当者と行います。

どんな建物でも予算次第で削られやすい床暖房。しかし、当社は「最初の図面から既にある」状態で予算確保をしに行くため、削られるケースが減ります。

★床暖房の知識不要！教育体制について★
まずは1年～1年半かけて当社製品を理解するところから始め、並行してお付き合いのある設計事務所からのお問い合わせ対応から営業活動に慣れていきます。お伝えの通り、受注まで時間がかかります。まずは初受注を目指して対応を覚えていきましょう。受注までの流れが把握できたら新規の設計事務所からの依頼対応、ご紹介いただける関係構築や交流会への参加など新規顧客の開拓もお願いします。

将来的には、仕事を頂くだけではなく仕事を“作りに”行ける営業になれるよう、基本の流れを覚えるのと同時にこのあるべき姿について社長直々に指導。営業としてのステップアップをサポートします。

＜対応エリア＞
九州・中国地方を中心に全国に懇意にしている設計事務所があります。メインのエリア外でご依頼を頂いた場合、必要であれば出張ベースで現地に伺います。（1泊2日程度／頻度は依頼件数による）

＜業務に慣れたらこんなこともできます＞
大型案件で確実に受注したい場合は、施工管理の力を借りるのも一つの手です。繁忙期以外でも連携を図り、売上アップにつながるようにしています。

また設計事務所とやり取りを重ねると、「この規模ならあそこのゼネコンが関わるかもしれない」「このエリアならあのサブコンが施工しそう」など傾向がつかめてきます。この傾向をもとに候補となるゼネコン・サブコンに根回しをして受注率を上げる、という裏技も！

営業ごとに受注率アップのためのコツが違います。先輩営業に相談しつつ、自分なりのやり方を確立していきましょう。