ソイルテクノロジー株式会社の求人募集｜求人・転職情報サイト【はたらいく】

仕事内容
地域を災害から守る、砂防ソイルセメントの施工現場での品質管理試験業務・提案営業◆建設業者・自治体などへ当社技術の紹介

【具体的には】
砂防ダム（砂防えん堤）等の施工で建設資材として使用する
砂防ソイルセメントの試験業務や施工品質のチェック（品質管理）・コンサルティング
および建設業者・自治体へ当社技術の紹介・営業を行います。

＜対応エリア＞
関東、東北、北海道、中部、近畿

■施工品質のチェック
現地の工事現場での施工過程でソイルセメントの強度・密度を
専用機器で測定。業者が適正な品質で施工できるよう管理・サポートします。

■建設業者や自治体への紹介営業
当社の『砂防ソイルセメント工法』の優位性を紹介し、
採用を促進していきます。

※業務軽減のため、書類作成などの業務はできるだけ
 事務スタッフがサポートします

【当社の技術の強み】
現地の土砂を利用して砂防ダム等を構築する
「SBウォール工法（砂防ソイルセメント工法）」における当社のシェアは90％超。
しかし今はまだ一般的な「コンクリート工法」を用いる自治体や建設業者が多数です。
これらに当社技術の優位性を紹介していきます。

【入社後は】
▼約1週間
本社で当社の事業内容、業務で使用するシステムの説明を受けます。
また、配合試験室で実際の試験実務を学びます。

▼OJT
先輩に同行し、現場で実際の調査・試験の仕方、顧客への提案など、
一連の業務の流れを覚えていきます。
その後まずひとつの現場を担当。
慣れてきたら少しずつ担当を増やしていきます。

▼半年後
独り立ちを目指しましょう！

＊＊＊企業からのメッセージ＊＊＊
海と山に囲まれ、水資源も豊富な日本列島。

その反面、毎年のように発生するのが、
豪雨や地震による
土砂崩れや土石流です。

そんな災害から
早く復旧させる
また被害を未然に防ぐ
ために必要とされるのが
当社の技術。

山の斜面にコンクリートや石積みなどでつくられた
巨大な仕切り壁のようなものを
ニュースなどでご覧になった事はあるでしょうか？

これらは砂防ダム（砂防えん堤）と呼ばれ
大雨で上流から土石流が流れてきた際、
それをせき止め、下流への被害を最小限に抑える建造物です。

災害を防ぐその砂防ダムの建設に
当社の高い技術力が求められ、活かされています。

◆建設発生土を捨てるのではなく、建設資材に変える

現地の土砂にセメントや水を加え、固めることで
砂防ダムの建設資材として活用する
『砂防ソイルセメント工法』という当社の技術―

実は災害復旧だけでなく
もう一つの社会問題の解決にも一役買っています。

工事に伴い生まれる建設発生土。
公共事業だけでも
年間約3億立米という膨大な量が発生し、
この処理が国・地方自治体にとって喫緊の課題となっています。
それに伴い、危険な盛土を全国一律の基準で包括的に規制する、「盛土規制法」が
令和5年5月に施行されています。

この解決手段としても注目を集めているのが、
現地土砂を有効活用する当社の技術。

全国1000ヶ所を越える現場実績という
圧倒的な国内シェアを誇り
SDGsの観点からも注目される
この技術のスペシャリストとして活躍しませんか？