トップへ戻る > 知って得する、営業職への転職ノウハウ > 【営業必見!】 敬語の誤用に注意!
求人・転職情報のはたらいく
※様々な業界で活躍する営業職からお聞きしました。
指示や連絡を貰った時、どんな風に返事をしますか?
「了解です!」「了解しました」「わかりました」…
実はこの中に、上司やお客様に使ってはいけない「間違い」があります。それは了解という言葉。
了解というのは、「相手の考えや事情を分かった上で、それを認める」という意味のある言葉。
本来は上司が部下に使う言葉なので、「承知しました」や「わかりました」を使ってください。
意外に難しいのが「相槌」。「なるほどですね」を使う人が多いようですが、これも間違った使い方。
一見、間違ってないようにも聞こえますが、本来は目上の人に対して使ってはいけない言葉です。
「なるほど、そうですね」が正しく、「なるほどですね」は短縮しているのでNG。「おっしゃる通りです」という言葉を使いましょう。
例えば…
◆商品はこちらでよろしかったでしょうか。
よろしかったと、現在のことを過去形にして伝えるのは間違いです。
◆1000円からお預かりいたします。
「から」という言葉は、”人”から”モノ”を預かるときに使うもの。1000円お預かりします、が正しい使い方です。
◆こちらが見積書になります。
これもNG。「〜になる」という表現は、「〜に成る」という場合以外は使わないようにしてください。
「超〜」や「マジっすか」などの学生言葉は卒業しましょう。
気分一新、正しい敬語を使う様に心がけることが大切です。
言葉遣いに行き詰まったら、まずは元気に「わかりました」「申し訳ありません」など、簡単なフレーズを使いましょう。
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