職種/仕事内容 |
仕事内容: アスクラピアを支える成長システム
“アスクラピアGPS(Growth Path Sheet)”多角的に歯科医師育成を行っています。
二つの軸で成長を強力にサポートします。
Stage:歯科医師の成長は専門家としての技術力
Class :開業クリニック歯科医師としての人間力
ここでは専門家としての技術力Stageに軸を置いた紹介をいたします。
●Stage 1 (〜3ヶ月) 試用期間
(特徴)
アスクラピアのルールと、基本的な治療方針について学びます。また、日本補綴歯科学会、日本歯周病学会、日本歯内療法学会、日本口腔インプラント学会の会員になりすべての学会専門医取得を目指すセットアップを行います。専門医取得はアスクラピアInstituteが資料採得から論文執筆まで完全にサポートします。専門医を目指しながらも臨床に集中できる環境をお約束します。英文抄読会は毎週行われており、2ヶ月に1回ほど発表の機会が課せられます。
(取得技術)
歯科医師としてのゴール設定
カリキュラムの作成
グループの診療方針理解
治療計画の立案、医療面接の理解
カウンセリングの習得
CT, レントゲン撮影の読影
● Stage 2 (1〜3年) 一般歯科治療
(特徴)
正社員の制服が支給され、名札も正式な辞令とともに発行されます。一般歯科診療棟で衛生士と協力して地域の方に最高の治療を提供していただきます。
1年目に全員が日本補綴学会修練医を取得します。ストローマンのスタンダード外科コース、補綴コースを履修していただき、これから付き合っていくインプラントを徹底的に理解します。
保存処置を徹底的に取り組んでいただき、保険治療でも妥協しない歯科医療人としての礎を築いていただきます。埋伏智歯抜歯, ラバーダム防湿, テック製作が一つの山場となるでしょう。
(取得技術)
セラミック修復(接着システムの理解)
埋伏智歯抜歯
ラバーダム防湿の徹底
マイクロスコープを用いた観察下での根管治療
ロータリーファイルによる根管治療
単独歯インプラント埋入(サイナスリフト含む)
クラウンブリッジ治療(3ユニットまで)
テンポラリークラウン作成(直接法臼歯4歯10分以内)
歯周外科(改良型ウィドマンフラップによる切除療法)
●Stage 3 (2年〜5年) 欠損補綴歯科治療
(特徴)
専門医の取得を目指し欠損補綴治療を中心に取り組んでいただきます。歯に対する治療においてスピードと質が超えられないと全ての治療で妥協が始まるので, 部分欠損に対するリハビリテーションはこのステージから始まります。歯周病外科治療に再生など難易度の高い治療も加わり引き出しが増えていきます。歯科医師としての人格も求められるようになります。また矯正治療に関しても積極的に取り組んでいただきたいと思います。診療の活躍の場が高度先端治療棟に移ってきます。
必要に応じて年間コースの受講、学会参加は年に2回を目安に上級歯科医師と参加します。
(取得技術)
包括的歯科治療における資料収集
有床義歯補綴治療(研究用模型作製から配列,術後管理まで)
クロスアーチブリッジ
遊離端欠損に対するインプラント処置
GBR(バイオマテリアル仕様)、サイナスリフトの習得
根切(マイクロサージェリー)
ダイレクトボンディング
歯周再生治療(EMD, MIST, VISTAなど)
軟組織形成手術(CL, FGG, CTG, APF)
ワイヤー矯正(エッジワイズ法の理解)
マウスピース矯正(アライナー矯正の基本的な理解)
セレック治療(直接修復と間接修復)
●Stage 4 (3年〜) 包括的補綴歯科治療
(特徴)
複数の年間コースを終え、自身の治療の軸ができた上でさらに高度な技術を学びながら全顎治療に取り組んでいただきます。
(取得技術)
インプラント治療と全顎包括的歯科治療
自家骨移植(Khoury'sテクニックの習得)
咬合再構成(顎関節の治療は行っていません)
歯周補綴治療(矯正治療を含む包括的歯科治療)
ラミネートベニアなどコスメティック目的のセラミック治療
即時荷重インプラント治療
●Stage 5 〜(5年〜)
(特徴)
アスクラピアの特徴的技術であるオールオンインプラントに取り組んでいただきます。
3つの力が求められます。
①カウンセラー、衛生士、看護師、技工士、麻酔医、オペ室スタッフからなるチームをまとめる”人間性"
②配列やリップサポート、状況に応じた咬合付与、発音機能の回復などあらゆるパラメーターをコントロールできる”補綴専門医”としての力
③どんな状況において即時荷重修復を行うことのできるインプラント埋入に付随した”外科技術”、骨造成技術、軟組織マネジメントなど歯周形成外科医としての技術力
(取得技術)
オールオンインプラント治療(オールオンX、オールオン4、ザイゴマ、テリゴ、トランスナザル)
外科矯正を伴うリハビリテーション
|