遙学園・ひびきの求人募集｜求人・転職情報サイト【はたらいく】

仕事内容
「おすいじさん、ただいま～！」
と学校から帰ってきた子どもたち。
「今日な～、学校でな～」と
“おすいじさん”の腕に巻きつき
思いきり体重をかけ
前後に体を揺らしながら
その日あったことを教えてくれます。

「おかえり」
「遊ぶ前に宿題しいや～」
という“おすいじさん”に
「は～～い」とこたえ、
「今日のご飯なに～～？」
と話を逸らされることも。

これが当施設の調理員、
“おすいじさん”の日常です。

今日の晩御飯はオムライス。
何百個という卵を使って、
一食一食、丁寧に
ケチャップライスを
包んでいきます。

大好きなメニューに
子どもたちのテンションは最高潮！
「いただきます！」
といつもより大きな声が
厨房の奥まで響きます。

食堂では、勢いよくお皿とスプーンが
カチャカチャとこすれる音と
子供たちの楽しそうな声がこだまし、
おすいじさん達も
「喜んでもらえてよかったね」
と労い合う。
楽しくあたたかな食卓です。

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たくさんの子どもたちが生活している
「児童養護施設 遙学園」
「児童心理治療施設 ひびき」で
提供する、食事の調理がお仕事です。

「子どもたちに楽しくあたたかな食事作り」
をモットーに子どもたちの成長を
「食」を通してサポートしています。

そんな私たちなので、
厨房で作業するおすいじさんも
ワイワイと楽しく作業しながら
みんなのご飯を作ってるんです！

調理員といえば制服は白を
イメージするかと思いますが、
当施設では子供たちに親しみを
持ってもらえるようなチェック柄！

スポーツパーティ（運動会）や
七夕などでは厨房を出て露店で
焼きそばなどを作ったり、
キャンプのときは一緒に
ご飯を作ったり。
子どもたちと直接関わる機会も
たくさんあります！

“おすいじさん”の1人ひとりが
子どもたちの“養育者”。
愛情こもった料理で子どもたちを
笑顔にできる、素敵なお仕事ですよ。

大量調理の経験が無い方や
料理は家事でするくらい
という方も長く勤めてくれているので、
未経験の方もご安心くださいね。

●作業内容●
＊施設内厨房での調理業務
＊食材の在庫管理・受け取り
＊配膳・食器洗浄
＊仕込み・清掃 など

献立を考えるのは栄養士さんが担当。
お祭りなど特別な日の行事食は
みんなでアイデアを出し合って決定。
子どもたちに喜んでもらいたい！
全員がそう思ってるから、あれも、
これもと、アイデアは尽きません。

●作業の量●
ふたつの施設分の調理なので
かなりの量があります。
朝食は200人分、
昼食は平日100人分、土日祝220人分、
夕食は200～220人分を
みんなで協力して用意しています。
大変なことも多いですが、
時間通りにすべての調理を
終えたときの達成感と
子どもたちに喜んでもらえる喜びで
日々やりがいを感じながら働けますよ◎

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卒園生から
「ここのゴハン、本当に美味しかった」
「食事の大切さがわかった」
「久しぶりに食べたいなぁ」
と言ってもらえることも
やりがいの一つです！