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佐伯市は大分県の南東部にあり、市の人口は約7万人強（2014年時点）です。2005年の平成大合併で佐伯市と5町3村がまとまり、新たな佐伯市となり、九州にある市町村では最大の面積を有しています。佐伯市の読みは「さいき」で、しばしば「さえき」と誤読をされることもあります。江戸時代に佐伯藩の城下町として栄えた頃から「佐伯の殿様、浦でもつ」と言われたように、豊かな海の幸と山の幸に恵まれています。「世界一、佐伯」という市のキャッチフレーズ設け、観光客の誘致にも力を入れています。また、2002年のFIFAワールドカップではチュニジア代表チームのキャンプ地にもなりました。市の東部は日豊海岸国定公園の豊後水道に面し、日本でも有数のリアス式海岸地帯が広がっており、内陸部は祖母傾国定公園の山々があり、県南最大の平野に市街地があり、大分県の県南地域での中核都市となっています。周辺には臼杵市、津久見市、豊後大野市などがあり、隣県である宮崎県の延岡市とも接しています。鉄道交通の中心はJR九州の日豊本線で、中心の駅は佐伯駅です。バス路線としては高速バスが大分空港とを結び、その他には大分バス、大野竹田バス、さらにはコミュニティバスもあります。転職後の生活を考えると、こうした交通網の整備状況は求人探しにおいてプラスに働くと思います。