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網走市/紋別市/根室市エリア（道東地方）の地域情報/求人情報

網走市は、北海道オホーツク総合振興局の管内にある市で人口は約4万人（2014年時点）です。近くにある北見市からは東に約50kmの位置にあり、オホーツク海に面しています。市の周辺に高い山はなく、丘陵地が多いのが特長で、市街地は網走川の河口付近と、その南に広がる海岸段丘の平地になります。なお北西部には能取湖、中部には網走湖、東部には濤沸湖があり、それぞれ網走国定公園の一部になっています。市名の由来を見ますと、アイヌ語「チパ・シリ」から来ていて、「チパ」は祭壇を意味します。これは網走川の河口の沖にある帽子岩のことで、祭壇のある島と呼ばれていましたが、いつの間にか、「チ・パ・シリ」（我らの見つけた地）となり、それが「ア・パ・シリ」（我らの見つけた地）と転じたとされています。ちなみに、市町村をアルファベット順に並べると、網走市が最初の順序になります。北海道は面積がとても広く、同じ道内でも離れている場所だと飛行機で移動することがあります。網走の場合はそうした移動も多く、近隣には女満別（めまんべつ）空港が整備されています。また、道路の充実した北海道らしく道路網も発展しています。網走番外地と呼ばれる刑務所でも有名な町です。4万人もの人が住んでいる市なので、市内には商業施設や商店街も市内もあり、北海道を観光で訪れる人が網走まで足を延ばすことから、中心部の商店街や繁華街は観光客にも人気があります。大自然の環境と風情ある観光地、そしてオホーツク海の見える町で働くというのが、網走での転職活動、求人探しなのです。